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カッパは心臓病になりやすい? 頭頂部薄毛の男性は冠動脈疾患のリスクが高い! [医学]

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私、たぬきにも気になるニュース。

髪の毛が薄い人は、冠動脈疾患のリスクが高くなるという衝撃なデータが、英医師会雑誌(BMJ)のオンライン医学誌「BMJ Open」で公表されたのです。

たぬきは、まだハゲているわけではありませんが、抜け毛が多く、毎日鏡をみてはため息をついています。

ハゲていると見かけでも老けて見られるわ、心臓病になりやすいわ、なんてひとつもいいことはありませんね。
薄毛の人にはダブルパンチな話ですね。

しかし、唯一の救いは、このデータが当てはまるのは、頭頂部が薄くなっている人に限定されるとのこと。
つまり、歴史の教科書に載っている、フランシスコ・ザビエルのような頭になっている人ですね。

早い話が、カッパの頭です。

脱毛の進行度は、リスクの度合いに影響していますが、これも頭頂部が薄くなっている人のみに確認されたということです。

おでこが後退していくカタチのハゲでは、特に心疾患にかかりやすいということはないようです。

この研究報告、けっしていい加減なものではありません。

東京大学大学院糖尿病・代謝内科の研究チームが、1993~2008年に行われた男性脱毛症と冠動脈疾患に関する6つの研究結果を分析して導き出された結果です。
米国と欧州の計4万人が対象となっています。


私、たぬきの頭は、カッパハゲではなく、全体的に、まばらになっていくというカタチをとっています。

だから、一安心ですね。

頭頂部が薄い人は、通常の3倍も心臓の冠動脈の疾患にかかりやすいというから、本当にお気の毒様です。

あーあ、まばらハゲでよかった。。。


・・・などとのんびりしている場合ではありません。

完全にハゲる前に、今から、リアップや不老林を買いに行ってきます!!


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